レストラン店じまい。
この一週間で急に春めいてきました。
庭の梅の木も咲きだし清々しい香りが漂ってきました。
メジロも梅の花の蜜を吸っています。
こうなると我が家の小鳥のレストランはお終いです。
ミカンの買い置きも無くなったので丁度良い時期です。
ばあばとヒヨドリとの戦いもお終いになります。
ヒヨドリは大食家でミカン一個などあっという間に食べてしまいます。
メジロが食べているとそれを狙ってやって来ます。
そこでばあばの出番です。
家の中から手を叩いたり窓ガラスを叩いたり。
これをヒヨが来るたびに繰り返します。
自分でもバカみたいとおもいながら・・・。
そうするとどうでしょう、近頃遠くに逃げなくなっていました。
ミカンのある窓から少し離れて木に止まりメジロを来させない様に
しているのです。
メジロも側のキンモクセイの中に入りヒヨがいなくなるまで待っています。
ヒヨとメジロとばあばの駆け引きが毎日のように繰り広げられていました。
するとヒヨは何と仲間を連れて来たのです。!
今まで二羽で来た事は無い。
メジロはつがいで来るけれどヒヨは何時も一羽で単独行動だったのに。
ビックリです。
敵もさるものです。
我が家の梅です。
人の気配を探すヒヨドリ。
ばあばとにらみ合い。
この位でどうだ・・・。
少しだけ離れて。
十日程前のメジロの様子。
暖かくなるまで餌をあたえると自分で餌を探さなくなるそうです。
人が餌をあたえなくなると夏にでも餓死してしまうそうです。
そんなわけで毎年寒の間だけのレストランになっています。